塩の道ロングトラバース(松本→糸魚川)
松本城下から穂高・大町・白馬へ道路でつなぎ、小谷の塩の道を経て糸魚川へ向かう独自の行程。
距離 127.0km ・ 累積標高 D+2,815m ・ 目安 16:33(ワンウェイ)
発着: 松本城下 → 糸魚川駅前(道路)
道順
塩の道の公称約120km全線をそのまま収録したものではない。松本〜栂池と山口〜糸魚川は地域の拠点を一般道でつなぐ独自接続で、歴史古道の全線再現ではない。栂池〜山口は既存の小谷塩の道トレイルの往路(地蔵峠・鳥越峠側)を借り、大網の通行不可区間は使わない。地蔵峠は倒木・土砂崩れ等に注意し、村の道状況を確認する。大会のエイド・学校・スキー場施設は通常時の利用を保証しない。穂高・大町・白馬・小谷・糸魚川で補給と宿泊を確認する。長い車道、横断、積雪、クマと道迷いに備える。
区間(17)
- 松本城下 → 穂高:15.5km・走行制限なし・塩の道の地域拠点を一般道でつなぐ独自接続。歴史古道を完全に復元した線ではない。国道・生活道路を含み、歩道と現地の案内を優先する。
- 穂高 → 信濃大町:19.5km・走行制限なし・塩の道の地域拠点を一般道でつなぐ独自接続。歴史古道を完全に復元した線ではない。国道・生活道路を含み、歩道と現地の案内を優先する。
- 信濃大町 → 青木湖・佐野坂:16.2km・走行制限なし・塩の道の地域拠点を一般道でつなぐ独自接続。歴史古道を完全に復元した線ではない。国道・生活道路を含み、歩道と現地の案内を優先する。
- 青木湖・佐野坂 → 神城:5.3km・走行制限なし・塩の道の地域拠点を一般道でつなぐ独自接続。歴史古道を完全に復元した線ではない。国道・生活道路を含み、歩道と現地の案内を優先する。
- 神城 → 白馬:5.4km・走行制限なし・塩の道の地域拠点を一般道でつなぐ独自接続。歴史古道を完全に復元した線ではない。国道・生活道路を含み、歩道と現地の案内を優先する。
- 白馬 → 栂池村営社会体育館(大会の発着):7.9km・走行制限なし・塩の道の地域拠点を一般道でつなぐ独自接続。歴史古道を完全に復元した線ではない。国道・生活道路を含み、歩道と現地の案内を優先する。
- 栂池村営社会体育館(大会の発着) → 松沢口バス停(千国越えの起点。往路の周回の分かれ目):0.2km・走行制限なし・栂池村営社会体育館から松沢口バス停へ(約0.2km)。大会の発着はこの体育館。栂池中央駐車場・栂池高原駅のトイレ
- 松沢口バス停(千国越えの起点。往路の周回の分かれ目) → 栂池高原駅(ゴンドラリフトの山麓駅):0.6km・走行制限なし・松沢口から栂池高原の中を栂池高原駅(ゴンドラリフトの山麓駅)へ(約0.6km)
- 栂池高原駅(ゴンドラリフトの山麓駅) → 松沢口バス停(千国越えの起点。往路の周回の分かれ目):3.7km・走行制限なし・80k の往路だけが通る栂池高原の周回(公式GPXで約3.6km)。栂池高原駅から西へゲレンデの下を登り(約940m)、南へ回って松沢口へ戻る。スキー場の営業期(冬)はゲレンデに入れない
- 松沢口バス停(千国越えの起点。往路の周回の分かれ目) → 千国(千国の庄史料館の付近):2.8km・走行制限なし・塩の道の千国越え(栂池高原松沢口〜牛方宿〜千国)。松沢口から東へ下り、牛方宿(県宝)を経て千国の庄史料館(千国番所跡)へ(公式GPXで約2.8km)。大別当地区に電柵をくぐる所がある(小谷村観光連盟)。復路(40k・7k・80k の帰り)は逆向きに登る
- 千国(千国の庄史料館の付近) → 小谷村役場(小丸山。7k のスタート):4.0km・走行制限なし・千国から姫川の西岸を北へ、小土山の石仏群・前山百体観音(千国越え)を経て小谷村役場(小丸山)へ(公式GPXで約4.0km)。役場口バス停・南小谷駅が近い。復路は逆向き(7k はここがスタート)
- 小谷村役場(小丸山。7k のスタート) → 虫尾の北(往路と復路の分かれ目):2.4km・走行制限なし・小谷村役場から姫川の西岸を北へ、虫尾の集落を抜けて往路と復路の分かれ目へ(公式GPXで約2.4km)。石坂越えの虫尾薬師堂の付近
- 虫尾の北(往路と復路の分かれ目) → 深原(大会の第1関門):11.2km・走行制限なし・80k の往路。虫尾の北から姫川の東側の山へ入り、尾根(約840m)を越えて深原(第1関門、25km地点・13:30)へ下る(公式GPXで約11.2km)。小谷村観光連盟の案内の大峯越え(土谷諏訪神社・大峯峠の石仏)と高町越え(高町峠。深原集落から地蔵峠登山口へ)の道筋にあたる。大峯越えは道がやや分かりにくく、高町越えは戸井笠沢から高町峠まで急な登りが続く(小谷村観光連盟)。途中に補給は無い
- 深原(大会の第1関門) → 大峠(三坂峠。コースの最高点、約1,190m):5.7km・走行制限なし・深原から地蔵峠越えで地蔵峠を経て、コースの最高点の大峠(三坂峠、約1,190m)へ登る(公式GPXで約6.0km)。地蔵峠越えは奈良時代からの交易路で石仏が多い。熊が多く、半年ほど雪に閉ざされる(小谷村観光連盟)。大会は11月上旬で平均気温7度前後、最低2〜3度の想定(主催)
- 大峠(三坂峠。コースの最高点、約1,190m) → 鳥越峠:5.1km・走行制限なし・大峠から北へ、長者平を経て鳥越峠へ(公式GPXで約5.2km)。長者平で地蔵峠越え(平岩駅へ下る道)と鳥越峠越えが分かれる。鳥越峠越えは整備が手薄で、地すべり地帯の不安定な道や分かりにくい所がある(小谷村観光連盟)。足元に注意して歩く所は歩く
- 鳥越峠 → 糸魚川シーサイドバレースキー場(山口。80k の折り返し・40k のスタート):6.2km・走行制限なし・鳥越峠から県境を越えて新潟県へ。廃村の戸土(県境の集落跡)を経て山口へ下り、糸魚川シーサイドバレースキー場(塩の道資料館の近く、80k の折り返し・ドロップバッグ、約40km地点)へ(公式GPXで約6.3km)。塩の道は山口地区から白池までの約2.7kmが国の史跡(糸魚川市観光協会)
- 糸魚川シーサイドバレースキー場(山口。80k の折り返し・40k のスタート) → 糸魚川駅前(道路):15.5km・走行制限なし・塩の道の地域拠点を一般道でつなぐ独自接続。歴史古道を完全に復元した線ではない。国道・生活道路を含み、歩道と現地の案内を優先する。
このコースの注意
- 一般道の独自接続
- 一般道の独自接続。歩道を使い、歩道のない所・交差点では車に注意する。夜間はライトと反射材を使う。
- 線は小谷塩の道トレイルの公式GPX(2026年)をなぞったもの。大会のコースは専用コースではなく、一般のハイカーや地域の住民も使う道(主催)。塩の道のルートの案内は小谷村観光連盟のページにある
- 千国越え(栂池高原松沢口〜牛方宿〜千国〜小谷村郷土館)は塩の道の入門コース。大別当地区に電柵をくぐる所がある(小谷村観光連盟)
- 地蔵峠越えは熊が多く、熊鈴やスプレーなどの対策が要る(小谷村観光連盟)。大会も熊鈴が必携で、主催・村・猟友会がコースを巡回している。ウェルネスエイドの付近は高齢者施設があるので熊鈴を鳴らさない(主催)。長野県のツキノワグマ情報マップで出没を確かめる
- 地蔵峠越え(北小谷駅〜深原口〜大峠〜長者平〜平岩駅)は距離が長く、半年ほど雪に閉ざされる。足場の悪い所があり、十分な計画が要る(小谷村観光連盟)
- 塩の道の峠道は冬は雪に閉ざされる(地蔵峠越えは半年ほど。小谷村観光連盟)。千国越えの衣装レンタルは5月上旬〜11月下旬。雪のある時期は入らない
- 鳥越峠越え(長者平〜横川集落跡〜境の宮〜戸土〜山口)は整備が手薄で、地すべり地帯の不安定な道や分かりにくい所がある。事前の下調べと慎重な行動を(小谷村観光連盟)
- 鳥越峠越えの地すべり地帯(目安):整備が手薄で、地すべり地帯の不安定な道や分かりにくい所がある(小谷村観光連盟)。位置は目安
ルール・マナー
ハイカーを優先し、すれ違い・岩場・木道・境内は歩く。
補給ポイント
売店・茶屋(あみん)・売店・茶屋(ヤマザキショップ)・トイレ・売店・茶屋(ツガベース)・売店・茶屋(おたり名産館)・自販機・トイレ・売店・茶屋(ローソン)・売店・茶屋(歩荷茶屋)
走ったあとに
ひすいの湯